ペインアウェイのセラピストが、ホアヒンのLake View Golf Courseで開催されたChang Championship 2026に参加し、出場するゴルファーのコンディショニングサポートを行いました。

この大会には若いゴルファーが多く参加しており、海外でのプレーを目指している選手も多くいます。大会を勝ち抜いた選手は、海外での大会に出場するための予選です。

将来、海外での活躍を目指している若い選手たちをサポートできることは、とても良い経験になりました。

普段クリニックで患者様を治療することと、実際のゴルフ大会で選手の身体を見ることには少し違います。

大会では何度もスイングを繰り返し、長い時間コースを歩きます。試合前には練習もしますし、普段とは違う緊張感もあります。

そのような環境で選手の身体がどのように疲れていくのか、どこに負担がかかりやすいのかを実際に見ることがとても大事です。

今回、選手たちをサポートしていて多かった症状が、腰、膝、足首の痛みや違和感でした。

痛いところだけが原因とは限りません

腰が痛いと、どうしても腰に原因があると思ってしまいます。

しかし、実際には痛みが出ている場所と原因になっている場所が同じとは限りません。

股関節の動きが悪くなっていることで、ゴルフスイングの回旋時に腰への負担が大きくなっていることもあります。

また、足首の動きが悪ければ膝や股関節の動きにも影響しますし、骨盤や体幹がうまく安定していないことで、スイングの際に他の部分が必要以上に頑張ってしまうこともあります。

そのためペインアウェイでは、痛みがある場所だけを見るのではなく、まず身体の状態や動きをチェックすることを大切にしています。

「腰が痛いから腰に機械を当てる」「膝が痛いから膝だけを治療する」というのではなく、なぜそこに負担がかかっているのか?を考えて治療を行います。

ペインアウェイでは、特にスポーツをしている方に対して、

評価 → マニュアル治療 → 運動

という流れを大切にしています。

まず痛みがある場所だけでなく、周りの関節や筋肉もチェックします。

関節の動き、筋肉の硬さ、左右差、身体の安定性などを確認し、実際にどのような動きで症状が出るのかも見ていきます。

その後、必要な部分に手技治療などを行い、関節の動きを改善したり、硬くなっている筋肉を緩めたりしていきます。

ただ、そこで治療を終わりにはしません。

必要に応じて、股関節の動きを良くする運動や、体幹、お尻の筋肉、バランスなどのトレーニングも行います。

治療によって身体を動かしやすくして、その状態を自分の身体でしっかり使えるようにすることが大切だと考えています。

アスリートの場合、痛みを減らすことはもちろん大切ですが、それだけでは十分ではありません。

また競技に戻ってしっかりプレーできること、そしてできるだけ同じ痛みを繰り返さない身体を作っていくことも大切です。

痛い場所だけを治療すると、その時は楽になっても、練習や試合に戻った時に同じ場所へ負担がかかり、また症状が出てしまうことがあります。

ペインアウェイでは評価・治療・運動を組み合わせることが特にスポーツ選手には重要だと考えています。

ゴルフは全身を使うスポーツです。

足首、膝、股関節、骨盤、背骨、肩、そして体幹が連動してスイングを作っています。

一つの場所の動きが悪くなったり、うまく身体をコントロールできなくなったりすると、それを他の場所でカバーしなければならなくなります。

それが繰り返されることで、腰や膝などへの負担につながることもあります。

大会での経験を普段の治療にも活かしていきます

今回、Chang Championship 2026でゴルファーのサポートをさせていただいたことは、ペインアウェイのセラピストにとっても良い経験になりました。

実際の競技の現場で選手を見ることで、スポーツによって身体にどのような負担がかかるのか、そして選手一人ひとりの身体の状態に合わせて治療することの大切さを改めて感じました。

こうした大会での経験は、プロや競技レベルの選手だけではなく、普段ペインアウェイに来院される患者様の治療にも活かしていきたいと思っています。

週末にゴルフを楽しんでいる方や、ゴルフの後に腰や膝が痛くなる方、身体の動きをもっと良くしたい方にも同じ考え方で身体をチェックしています。

痛いところだけを治療するのではなく、なぜそこに負担がかかっているのかを探す。

そして、身体の動きを改善して、治療だけではなく運動も組み合わせながら、より良い状態でゴルフやスポーツを続けられるようにサポートしていきます

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