先日もSWゴルフセンターに姿勢のチェックに行ってきました。今回は日本人の方が少なかったので、イギリス人のプロやタイ人のゴルファー達をチェックしてきました。今回でSWゴルフセンターで姿勢チェックに来るのは10回ほどになりますが、ゴルファーには共通している体の歪みが大きく分けて3つある事がわかりました。ここでは右利きのゴルファーを例にとってみたいと思います。
① まず多いのが右の骨盤が前に捻れる。テイクバック時に右の股関節に繰り返し負担がかかるために右の腸骨筋が硬くなるため。また、インパクトからフォロースルーでは左の臀部(大臀筋、梨状筋)が硬くなるため。
② 右の肩が下がる。アドレス時にもクラブを握る時に右手が下になるために右の肩が下がるため
③ 猫背、もしくは肩が前に入る。当然のことですが、スイング時には腕が前に出るために、胸の筋肉や脇の筋肉(大胸筋、広背筋)が硬くなってしまうため。こうした歪みが慢性化してくると腰痛や肩こり、首の痛みや、椎間板ヘルニアにもなりやすくなってきます。
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